「事業を通じた継続的な社会課題の解決」を事業目的の第一に掲げ、その実践により社会の価値や人々の幸福度を向上させ、よりよい社会を創り出すだけでなく、実践の結果生まれる経済的価値を適切に分配(従業員などへ)・再投資することで企業の持続的な発展に努める企業」を生み出し、明るい持続可能な社会を構築することが、SSC(サスティナブル・ソーシャル・カンパニー)未来創造企業を生み出す目的です。
社会・経済的価値の3要素
「社会的価値」:特定の個人や組織に対してではなく、広く社会全体に対して効果・影響(負の側面を含む)が及ぶ、「公益」に係る価値。
「関係主体幸福度」:個人や組織単位で認知・享受される価値で、「未来創造企業」からの提供のみならず、個人や組織側からも「未来創造企業」に価値を提供することがある双方向的な「共益」に係る幸福度。
「社会・経済的価値」:「未来創造企業」の経営者が、経営理念・ビジョンに従い、経営を行うことで生み出される価値。「社会的価値」創出に向けての取り組み姿勢や、企業の継続・成長に必要な経済(財務・会計)的達成度、「未来創造益(私益)」に係る価値。
未来創造企業認定は、3つの価値があります。
1第三者評価をされている事の価値
第三者評価の立場から客観的に企業の行っている社会的・経済的価値や認定をすることで、地域や社会からの信頼を高めることが出来、関係性主体(ステークホルダー)が改めて確認、認識することが出来る。その結果、公益、共益、私益を高め、企業の発展に繋がります。
2これからの21世紀型企業としての価値
「地球」「社会」「地域」「顧客」「取引先」「従業員(家族)」「経営者」の7分野の指標に基づき評価をされている企業なので、社会課題を生み出さない、社会課題解決を軸として経営を行っていることが認知され、SSC(サスティナブル・ソーシャル・カンパニー)未来創造企業であることを誇りに活動が行える。
3企業力のアップ・持続可能な企業としての価値
関係性主体(ステークホルダー)との信頼により、持続可能な経営を行うことが出来る。その結果、社員の幸福度が高まり、生産力が増し、働きたい企業としての価値が高まり、採用や定着率の高まりに繋がります。。企業としての価値の発信力も高まります。